仙台の街並みを代表する通りと言えば、仙台市中心部の定禅寺通り、広瀬通り、そしてアーケード街の通りとなるでしょう。とりわけ定禅寺通りは「杜の都」仙台を印象付ける通りで、近代的ビルやおしゃれな店が立ち並ぶ通りでありながら、けやき並木がまるで緑のトンネルのように続いている、とても美しい通りです。クリスマスの時期には、「光のページェント」と呼ばれる数十万のイルミネーションがけやきに取り付けられ、光のトンネルが街並みを彩ります。仙台のアーケード街は仙台を代表する買い物スポットで、毎日多くの買い物客で賑わっています。仙台市には、東北の若者が多く集まる場所ですが、特にアーケード街は若者たちが多く活気に満ち溢れています。アーケード街から一つ外れた通りに夜の街、国分町があります。ここは、居酒屋やバー、風俗店などが立ち並ぶちょっと怪しい雰囲気の漂う場所ですが、やはり夜はとても活気があります。深夜のアーケード街にはストリートミュージシャンの若者たちが弾き語りをしています。仙台の街並みの特徴は、都市と自然が融合してとても綺麗な事と、街の清掃が行き届いていて非常に清潔感があるところだと思います。それから、政令指定都市であるだけに確かに人口は多いのですが、東京などは勿論、関東のあの人口密度の多さはない。だから、適度に人も多く、と言っても通行の邪魔になるくらい人が多いわけでもない。仙台は、そうした意味では人もまた街並みの風景の一つとして捉えた場合、都市と自然と人とのバランスが良くとれた街だと思います。